下記左側のエビングハウスの忘却曲線をご覧頂くとわかるように、人の記憶は1時間後に56%、
1ヶ月後には79%忘れられてしまいます。では、「短期記憶」ではなく、「長期記憶」に訴えかける研修があれば、長い時間記憶に残り、研修効果が続くのではないか、と弊社研修プログラム開発者は
考え、「ストーリーメソッド研修」を作り上げました。
「ストーリーメソッド研修」は長期記憶の中の「エピソード記憶」に強く訴えることで記憶に残り、研修効果が持続する研修を実現しています。
→「エピソード記憶」とは、情緒を伴う記憶のことで、いわゆる「思い出」とされるものを含みます。
「ストーリーメソッド研修」では、実際の映画を鑑賞し、自らの仕事に落とし込みながら学ぶため、
「エピソード記憶」として記憶されて、学んだ内容を長い時間覚えていられるのです。
映画のストーリーに沿って学ぶことで、「原因と結果」および「対策と効果」の関係性を時間軸に合わせて理解することが出来ます。
通常のケーススタディでは、原因と対策が中心となってしまいますが、「ストーリーメソッド研修」では、「結果に対する原因」はもちろんのこと、「講じた対策に対する効果」も目に見えて学ぶことが
出来ます。
「ケーススタディ」では、原因と対策に目が行きがちです。
映画という物語を使用することにより、「原因、対策、結果、効果」が分かるのです。
これが「ストーリーメソッド研修」の2つ目の特徴です。